【オープンキャンパス体験授業報告】臨床栄養学実習

4 月26日(土)のオープンキャンパスへのご参加ありがとうございました。生活文化学科の学科説明の後に「臨床栄養学実習:調乳体験!赤ちゃんのミルクってどんなもの?」というタイトルで体験授業を行いました。

 

離乳食を開始する前の赤ちゃん(乳児)にとって母乳もしくは粉ミルク(育児用調製粉乳)は唯一な栄養源です。粉ミルクは、お母さんが産後すぐに職場復帰する場合や母乳の出が悪い場合等に母乳の代替品として活用できます。粉ミルクは赤ちゃんの成長に必要な栄養素が含まれていますが、種類が多いため選ぶのは大変です。

今回の体験授業では粉ミルクの使用目的を理解した上、「乳児用調製粉乳」、「大豆ミルク」、「アレルギー用ミルク」2種類、計4種類の粉ミルクを試飲し、その違いや特徴について学びました。

 

牛乳アレルギー児用のアミノ酸乳を試飲後は「えんどう豆のスナック菓子のような味がする」、「思ったより美味しくない」など予想外の味に驚いた方が多かったです。
参加者の皆様、楽しんでいただけたでしょうか?在学生のキャンパスライフを少しでも味わうことができていたら嬉しいです。
次回のオープンキャンパスは5月25日(日)です。体験授業のテーマは「食品学実験:お茶のチカラ〜茶成分の抽出とその機能〜」です。
皆様のご参加を心よりお待ちしています。