10月7日(土)、4年に一度の鶴史会が開催されました。(まるでオリンピックみたい!?)
「史学科同窓会」と書きましたが、正式には
「史学科卒業生及び在学生、教員、元教員の研究と親睦を兼ねた会」
で、研究の部としては講演が、
(あいだに総会をはさんで)親睦の部としては懇親会が催されます。
今回の講演会では2013年4月から2016年3月まで史学科で教鞭をとっていた
高橋亮介先生がお話しされました。
タイトルは「皇妃たちのローマ帝国」。
皇帝ネロの母アグリッピナに焦点をあてたお話でしたが、
最後は古代ローマ時代の女性の生き方から、
現代の女性の立場についても考えてほしいという内容で締めくくられました。
講演の後は、総会があり、そして1階の学食に移動して懇親会が行われました。
4年に一度なので、現役学生は在学中一度しか参加のチャンスがありません!
同じ学年の友人だけでなく、先輩や後輩とも交流できる貴重な機会となりました。
また、卒業生にとっては懐かしい仲間や先生方と会う機会になります。
今回は、高橋亮介先生の他に梅村恵子先生、山本由美子先生、生井澤幸子先生、塩谷修先生が
お見えになりました。
次回は2027年秋の予定です!(次の鶴史会でお会いしましょう。)