9月にアメリカのプリンストン大学で日本の民衆仏教をテーマとするシンポジウム(カンファレンス)が開催され、史学科の長﨑健吾先生が日本側の報告者のひとりとして登壇しました。
長﨑先生は戦国時代の京都に住む女性たちの信仰について、当時の商人や職人に人気のあった法華宗(日蓮宗)信仰に注目して報告しました。
報告の成果は先生が後期に担当される日本女性史(2)の講義で紹介されるそうです。
☆報告を終えて~長﨑先生の感想~☆
日本史を専攻していると海外で研究発表する機会はめったにないので緊張しました。
英語での報告は原稿を読み上げてなんとかなりましたが、質疑応答や日常会話は全然だめで冷や汗をかく場面が多かったです。
これを機会に英語を勉強しなおしたいと思っています。
*日本史専攻でも英語は必要な時代ですね!