生活文化学科では自治体や企業などさまざまな機関と連携活動を行っています。そのうち一つが我孫子市との連携活動です。
我孫子市では「市民が自ら健康づくりに取り組めるようなきっかけづくり」、「自ら健康づくりに取り組むことができる市民を増やすこと」を目標に毎年「健康フェア」を開催しています。本学科では我孫子市民の野菜摂取量の増加につながるよう、簡単な野菜レシピを考案し、提供しました。「ベジ食べ!みそ汁&スープで野菜を食べよう!」をテーマに学生がレシピを考案しました。今年はレシピを提供するだけでなく、ボランティアとして健康フェアに参加し、考案したレシピを市民の方にご紹介しました。
レシピを考案する際には下記の3点について工夫しました。
・スープだけで1食あたり野菜「70g」以上が摂れる
・そのまま使える冷凍野菜やカット野菜を使用し、下ごしらえの手間を省く
・調理過程がシンプルで料理初心者でも作れる
考案したレシピ
レシピを作成し、健康フェアに参加した学生たちは、「自分が考案したレシピを健康フェアで市民に直接紹介し、お渡しすることができてすごくやり甲斐を感じた」、「 貴 重 な経験だった」、「楽しかった」、「 沢山の市民の方が参加してくださって嬉しかった」と喜びました。