観光文化実践IIでは「東京の景観・まちづくりフィールドワーク」というテーマで
《豊島区景観形成特別地区》周辺のフィールドワークをおこなっています。
この地区の景観形成基準(建築物や色彩などについて)を事前に学び、
現地で周辺の観光スポットを含め、景観、バリアフリー、情報の整備などを観察調査します。
先日、2回目のフィールドワークで「雑司が谷地域景観形成特別地区」に行ってきました。
雑司が谷の鬼子母神とその参道周辺、さらに雑司が谷旧宣教師館まで足を伸ばし、
景観の整備などについて観察しました。
鬼子母神は目白駅から徒歩10分ほどのところに位置しています。

境内には駄菓子屋や団子屋などもあります。

鬼子母神周辺は境内の大公孫樹(イチョウ)や参道の大門ケヤキ並木など、
歴史とみどりの潤いが感じられる地域です。


参道の脇には漫画家の手塚治虫が住んでいたことでも知られる、
登録有形文化財の「並木ハウス」があり、観光名所のひとつとなっています。

今では珍しい井戸もありました。

参道周辺にはカフェなどの飲食店も多く、にぎわいのある町並みとなっていました。
また、雑司が谷旧宣教師館は、豊島区内に現存する最古の近代木造洋風建築で
東京都指定有形文化財となっています。明治時代の貴重な木造洋風建築として
維持・保全され、景観まちづくりに活用されています。

次は池袋のフィールドワークを予定しています。