【資格取得】準国家資格・国内旅程管理主任者に合格!

観光文化学科では、観光に関連する様々な資格の支援を授業内で行っています。

旅行業者が実施する企画旅行にて、添乗員として業務を行う為には、「旅程管理主任者資格」が必要です。この資格を取得する為には、観光庁長官登録研修機関が行う「旅程管理研修」を修了する必要があります。

本資格に2名の合格者が出ました!
本資格を取得するために授業の一つである「旅行業務取扱管理者講座」を履修し学習した成果です。旅程管理主任者登録研修 - トラベル&コンダクターカレッジ (TRAVEL&CONDUCTOR COLLEGE)

~旅程管理主任者とは~
旅程管理研修は、旅行業法第12条の11「旅程管理業務を行う者として旅行業者によって選任される者のうち"主任"となる者」に定める、言わば「主任添乗員の資格制度」です。
企画旅行の円滑な実施を確保するため、旅行者に同行して旅程管理を行う主任の者(主任添乗員)は、次の要件を満たしている必要があります。
旅行業法第6条第1項第1号から第6号までのいずれにも該当しない者で、(1)観光庁長官の登録を受けた機関による旅程管理研修の課程を修了し、かつ、(2)一定の実務経験(研修の修了前後1年以内に1回以上または研修の修了後3年以内に2回以上)を有する者とされています。
研修内容は、旅程管理業務についての理解、その業務の実施に関して必要不可欠な各種サービス提供契約等についての理解を中心に講義がなされます。
旅程管理研修とは|一般社団法人 全国旅行業協会(ANTA)

合格者である2年生K.S.さんとK.F.さんの感想です。

・資格取得の動機、目的
-観光ならでは資格を取ってみたかったためです。
-観光の仕事に興味があり、他の授業では教えてもらうことの少ない添乗員の仕事についても学びたいと思ったからです。
・勉強の仕方
-音読しながら書いて覚えていきました。図や例とともに勉強しました。
-授業のなかで教科書の内容をより詳しく教えて頂き、家で復習したり、友達と勉強したりしました。
・今後の目標
-もっと観光に関しての資格にチャレンジしたいです。
-他の観光に関する資格も調べて勉強したいです。
(担当:櫻井 正)