9月9日(月)10:00~12:00、本学目白キャンパス(東京都豊島区目白)にて「としまコミュニティ大学」が開催されました。
このイベントは豊島区と区内7大学との包括協定により、協働して事業展開している人つくり・活動づくり・地域づくりのための総合的な学びの場です。
今回の講座は文学部日本文化学科 咲本英恵先生による「『源氏物語』花散里巻を読む」というテーマで、父を喪った光源氏の所在ない心を描く短い物語である花散里巻を通して、平安時代の世界観を学びました。
受講生の方からいただいた感想の一部をご紹介します。
・平安時代の背景や、鳥や花の持つ意味、象徴がわかり興味深かった。先生の説明も現代の事情に合わせた表現がわかりやすかった。(60代・女性)
・古文は高校時代から久しぶりに読んだが、先生の解説を聞いてその奥深さを再認識できました。(60代・女性)
・具体的に説明があってわかりやすく、とても良い授業でした。続きもやってほしいです。(70代・女性)