心理学科では、3年生になると学びたい心理学の領域(認知・社会・発達・臨床)や目指したい進路に合わせてゼミナールを選択します。
今回ご紹介する佐藤先生の専門は青年期の臨床心理学、学生たちは、「君たちはどう生きるか」「魔女の宅急便」などの映像作品から思春期青年期の心理を考えたり、性格と音楽から受けるイメージの違い、自己肯定感と人間関係について研究したりしています。
ゼミの学生は、「佐藤ゼミでは、研究室にお菓子が用意されていたり、ゼミ生がお菓子を持ち寄ったり、いろんな話をするところから始まる和やかな雰囲気のゼミです。雑談から研究へと話が移るので、緊張することなく興味のあるテーマを発表したり、先生や友だちにも落ち着いて気軽に質問をしたりしています。」とにこやかに教えてくれました。
