【授業紹介】通訳ガイド体験 in 目白庭園

国際英語学科の特色ある授業のひとつにEIA (English in Action)があります。EIAはネイティブ教員が担当し、日常会話はもちろん、ディスカッションや観光案内などに使用できる実践的な英語力を養う授業です。

5月29日(木)、1年生向けのEIAⅠを履修している学生たちが、キャンパスにほど近いところにある目白庭園での「通訳ガイド体験」に参加しました。

しゅっぱーつ!

通訳ガイド体験の前に、学生たちは授業の中で目白庭園をどのように英語で説明するか考え、準備します。そして、当日は目白庭園の歴史や園内の風景、建物などについて英語で説明します。

入口の門について説明


園内の風景について説明


立派な鯉が!


美しい滝


滝についても説明

太陽は見えなかったものの雨は降らず、学生たちは真剣かつ楽しそうに活動に取り組んでいました。

記念撮影

昨年までは12月初旬に実施していた通訳ガイド体験を5月下旬に実施したことで、紅葉が美しかった12月とはまた違った風景を見ることができました。当日は黄色い花が特徴的なビヨウヤナギが満開で、ヒメシャラの白い花も咲きはじめていました。虫が多かったのも12月と違うところでした…。

ビヨウヤナギ


ヒメシャラ


虫が!

学生たちは体験を通して、実践的な英語力を深めることができたのはもちろんのこと、自然の中での活動で気分もリフレッシュできたことでしょう。今回の経験を今後に活かしていってほしいと思います。

(S. Sato)