卒業研究 中間発表会

国際英語学科では12月に卒業研究を提出しますが、9月にその中間発表会を実施しています。4年生全員が、同級生と教員の前でそれまでの成果と今後の計画を発表します。教員からの質問やアドバイスを受け、今後の研究をより良いものにすることがこの会の目的です。

今年は9月13日(金)に行われました。学生は用意したレジュメに従って発表します。

テーマは実にさまざまです。「ドローレス・アンブリッジを通してみる「ハリー・ポッター」シリーズに描かれる諸問題について」「ルイス・キャロル『不思議の国のアリス』と『鏡の国のアリス』に描かれるアリスの食べ物・紅茶・食欲の役割」「日本語母語話者における事態の捉え方の型の要因について」「漫画『ONE PEACE』にみられるキャラ語尾」「マーティン・ルーサー・キング牧師の人物観」「リンドン・B・ジョンソンの人間性と政治評価」など独創的なテーマが続きます。

聴衆も真剣

緊張しつつ発表

レジュメを確認して発表

教員から質問やアドバイス

4年生の皆さん、お疲れさまでした。緊張しつつも、先生方の鋭い質問にきちんと答えられていましたね。

中間発表を終えたことで気を緩めることなく、12月の卒業研究提出に向けて残り3か月頑張ってください。

(N.Kurabayashi)