日本文化学科では、日本の伝統芸能に触れるべく、毎年1~3年生を対象とした鑑賞会を実施しています。
12月20日土曜日、3年生のみなさんで文京区にある宝生能楽堂に行ってきました。
今回は「定期公演 宝生の能」(午前の部@宝生能楽堂)を鑑賞してきました。演目は「能 絵馬」(和久荘太郎)、「狂言 酢薑」(野村萬斎)、「能 夜討曽我」(藪克徳)です。
2018 年度まで本学で「日本文化実技Ⅳ 能の仕舞・謡い」の講師をご担当くださった和久荘太郎先生が、「絵馬」のシテ(主役)を演じられました。

「能 絵馬」は天照大神が登場する神秘的な舞で、皆さん見入っていました。「狂言 酢薑」は内容が理解しやすく、客席から笑いが起こっていました。
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〈参加した学生の感想〉
初めて能楽の鑑賞をしましたが、想像していたより物語が分かりやすく、楽しめました。能楽特有の動きや独特な声では役の感情が読み取れたり、舞台上に配置された最小限の小道具で場面の移り変わりも表現されていたので、分かりやすく、観ていて面白かったです。
狂言は有名な野村萬斎さんの演技を生で見ることができてとても嬉しかったです。内容も理解しやすく、思わず鑑賞中に笑ってしまいました。貴重な体験をすることができて本当に良かったです。
授業で能を履修していたので、理解できる部分があり面白かったです。 狂言は初めて鑑賞しましたが、現代の私たちでもクスッと笑えるような内容で、時代の流れが変わっても楽しめることに驚きました。
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日本文化学科では実技の授業「能の仕舞・謡い」を通して実践的に能を学ぶことができます。
今回の鑑賞会では、実際に能・狂言の舞台を間近で鑑賞することができ、改めて日本の伝統芸能としての能・狂言の美しさに圧倒されました。

大学で学んだことを踏まえて、実際に舞台を鑑賞するという貴重な経験をすることができました。
その経験がまた大学での学びに活かされていってほしいと思います。
今後も状況を見ながら、日本文化に触れる活動を継続していく予定です。