産学連携事業~ブルーベリープロジェクト その①~

本学科が実施している実践科目「観光文化実践IX」では、観光における理論の実践を通じ、実社会での経験値を高めることを目的として、産学連携のプロジェクトを実施しています。2022年度は東京都日野市にあるNeighbor’s Farmと提携し、「東京都産の美味しいブルーベリーを東京の人たちに広める」ことを目的として、今年4月より、本学科の32名が取り組んでいます。

クラス全員でこの目的を達成する色々なビジネスモデル案を考慮した結果、キャンパスがある目白駅周辺の飲食店に協力いただいて、「Neighbor’s farmのブルーベリーを使ったメニューを販売する」というプロジェクトを実施していくことが決定しました。様々なお店にアプローチし、目白周辺のこだわりを持ったカフェ3店舗にご協力いただくことが決まりました!今後は店舗とのメニュー開発、PR活動、販売活動などを実践していきます。今後のご報告もどうぞお楽しみに!

授業の風景をご紹介します♪

フードビジネスプロデューサーの石川史子氏より、フードビジネス全般についてご講義をいただき、東京産の農作物や食糧自給率についての現状や課題等を学びました。

提携企業のNeighbor’s farm代表、川名桂氏よりオンラインでご講義いただき、アグリビジネス全般、ブルーベリーの生産・販売の現状や課題を学びました。


様々なビジネスモデル案を検討し、「飲食店とのメニュー開発」を実施していくことに決まりました。


各チームのメンバーが目白周辺の様々な店舗へプレゼンテーションへ行き、ご協力いただける3店舗が決定!今後は、メニュー開発やPR活動、販売活動などに取り組んでいきます。



ブルーベリーは、学生が収穫したものを使用します。高幡不動にある街中農園、Neighbor’s farmにてブルーベリー収穫を初体験しました。東京産のブルーベリーは生産量日本一!甘酸っぱく、とっても美味しいです!