教員紹介

 
氏名
菅井 洋子
スガイ ヨウコ
SUGAI Yoko
 
所属学部・所属学科・職名
教育学部・幼児教育学科 学科長・教授
 
担当科目名
保育の心理学、教育心理学、言葉、保育内容言葉の指導法、子ども理解と援助、幼児教育演習、卒業研究、保育実習演習Ⅲ(事前事後指導)、保育実習Ⅲ、幼児教育体験学習
 
研究分野・テーマ
保育学、発達心理学
 
研究業績・著書・論文などの紹介

≪主な著書≫

菅井洋子(2024)第2部第2章 川村学園における二つの「保育園」と「保育者養成」をめぐる歴史的変遷、『近代日本教育史と川村学園』、ゆまに書房、pp313-339

菅井洋子(2021)第3章メディアとともにいきるとは?:メディアからの学びを考える、「子どもの育ちを考える教育心理学:人間理解にもとづく保育・教育実践」、朝倉書店

菅井洋子(2020)第6章乳児保育における言葉をはぐくむ保育実践、秋田喜代美・砂上史子編「子どもの姿からはじめる領域 言葉」、みらい

菅井洋子(2019)赤ちゃんと絵本:指さしで参加し楽しむ社会文化的活動、日本読書学会編「読書教育の未来」、ひつじ書房

菅井洋子(2012)乳幼児期の絵本場面における共同活動に関する発達研究:共同注意の指さしからの探究、風間書房

≪主な論文≫

菅井洋子(2023)絵本の読みあいにおける共同活動の発達過程:ページめくり出現時期の子どもの「めくり行動」と親の「足場かけ」の縦断的検討、川村学園女子大学研究紀要34、67-82

菅井洋子(2021)生活や遊び場面での子ども理解を深める学生の「子ども体験」、川村学園女子大学研究紀要32(2)、21-40

菅井洋子(2020)乳児と保育士による共同活動としての「ページめくり行動」:絵本を「指先でめくる行動」から「ページをめくり読みあう行動」へ、川村学園女子大学研究紀要30(1)、113-129

菅井洋子(2018)保育現場における幼児期の話し言葉の意義と機能:保育文脈内言語である「保育実践ジャーゴン」の分析から、川村学園女子大学研究紀要29(2)、65-81

菅井洋子(2016) 乳児保育における乳児と保育士の関係 : 絵本の読みあいに参加する乳児と保育士の分析から、川村学園女子大学 子ども学研究年報1(1)、57-65

菅井洋子(2011)乳児期の読書環境構成に関する発達研究:絵本場面における実物への指さしを中心として、発達研究、25、69-78

菅井洋子(2011)保育所における乳幼児期の絵本場面に関する発達研究:保育士への質問紙調査からみる3歳未満クラスの特徴を中心に、川村学園女子大学研究紀要、22(1)、227‐250

菅井洋子・秋田喜代美・横山真貴子・野澤祥子(2010)乳児期の絵本場面における母子の共同注意の指さしをめぐる発達的変化:積木場面との比較による縦断研究、発達心理学研究、21、46-57

菅井洋子・秋田喜代美・横山真貴子・野澤祥子(2009)乳児期の絵本場面における母子の実物への指さしをめぐる研究、読書科学、52(3)、148-160

≪翻訳≫

菅井洋子(2024)乳児期からの絵本の読みあいの発達-絵本を身体で探索し読みあう共同活動へ、『発達』177、ミネルヴァ書房、pp10-17

尾木まり(監訳)・猿渡知子・菅井洋子・高辻千恵・野澤祥子・水枝谷奈央(訳)(2011)保育者のストレス軽減とバーンアウト防止のためのガイドブック:心を元気に笑顔で保育、福村出版

 
所属する主な学会および社会における活動

〈所属学会〉 

日本発達心理学会、日本心理学会、日本保育学会、日本乳幼児教育学会、日本教育心理学会、日本読書学会

〈社会における活動〉

我孫子市子ども・子育て会議委員

東京大学大学院教育学研究科附属発達保育実践政策学センター協力研究者

 
オフィスアワー
火曜日 10時30分~12時00分
 
学生へのメッセージ
大学時代は、自分がおもしろいと思ったことにじっくりと時間をつかうことができるときです。さまざまな場へ実際に参加しながら多くの人や物に出会い、歩み続けて下さい。
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