教員紹介

 
氏名
上橋 菜穂子
ウエハシ ナホコ
UEHASHI Nahoko
 
所属学部・所属学科・職名
特任教授
 
担当科目名
国際理解
 
研究分野・テーマ
≪研究分野≫
文化人類学

≪研究テーマ≫
オーストラリアの先住民について、様々な角度から研究をしています。オーストラリアという国家の主流社会(アングロ・ケルト系の白人社会の中で、長い年月暮らしてきたマイノリティが、どのような文化変容を被るのか。そして、どんな風に自分たちの文化を創造していくのか……。 それを学んでいくことで、「人」にとって「文化」とは、いかなるものであるのかを、フィールドワークをしながら、考えつづけています。
 
研究業績・著書・論文などの紹介
≪著書≫
上橋菜穂子著『隣のアボリジニ―小さな町に暮らす先住民―』ちくまプリ文庫、2010年

石川栄吉監修 清水昭俊・吉岡政徳編『オセアニア 第3巻 近代に生きる』(第8章「先住民と学校教育ーアボリジニとマオリの場合ー」同章分担者:青柳まちこ・内藤暁子)、東京大学出版会、1993年

青柳真智子編『中学・高校の社会科における人種・民族・異文化教育』(Ⅱ-9「オセアニアの記述について」、Ⅲ-4「オーストラリアにおける多文化教育」)大明堂、1996年

小山修三・窪田幸子編『多文化国家の先住民―オーストラリア・アボリジニの現在―』(第3章「地方のアボリジニ―隔離と同化のあいまいな狭間で―」)世界思想社、2002年

青柳真智子編『国勢調査の文化人類学― 人種・民族分類の比較研究―』(第20章「オーストラリア―国民の創出―」)古今書院、2004年

青柳まちこ編『老いの人類学』(4.「歴史の狭間を生きたアボリジニの老人たち―アボリジニ政策に翻弄された「長老」たち」)世界思想社、2004年

「地方のアボリジニの形成に関する一考察―ミンゲニューの事例を中心に ―」史苑』第58巻第1号、1994年

観光土産物に表象される『象徴化された自文化イメージ』について―西オーストラリア州中西部のアボリジニ、ヤマジーの事例を中心に―」『女子栄養大学紀要』第29号、1995年

「「長老」たちの変容―地方都市に暮すアボリジニの事例から―」『川村学園女子大学紀要』、2002年

「地方に暮らすアボリジニ」、綾部恒雄監修 前川啓治、棚橋訓編 『講座 世界の先住民族 ファーストピープルの現在 09 オセアニア』明石書店 pp.44-58 2005年

『天と地の守り人』ロタ王国編><カンバル王国編><新ヨゴ皇国編>偕成社 2006年~2007年他 

『獣の奏者』Ⅰ~Ⅳ 『獣の奏者外伝 刹那』 講談社 2006年~2010年

『鹿の王』上下 角川書店 2014年

≪論文≫
「月経不浄観と女性忌避―青ヶ島と宮古島の事例研究を中心にして―」『史苑』第47巻1号、立教大学史学会、1987年

「西オーストラリア州のアボリジニ、ヤマジーの婚姻に見る文化変容の一考察」『女子栄養大学紀要』第24号、1993年

「あるヤマジー女性のリザーブ生活史 ―西オーストラリア州の先住民ヤマジーの生活史的研究の試み―」『生活学論叢』第1号、1996年
 
所属する主な学会および社会における活動
日本文化人類学会・日本オセアニア学会・日本文芸家協会・日本児童文学者協会・国際アンデルセン賞
 
オフィスアワー
 
 
学生へのメッセージ
好きなことを学べるということは― そんな時間や、機会、場所があるということは、本当に幸せなことなんです。大学時代に心のポケットに貯めたものは、いつか、きっと、あなたの宝物になります。あらゆることに首を突っ込んで、大きなポケットをつくってください!
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