教員紹介

 
氏名
奥田 順也
オクダ ジュンヤ
OKUDA Junya
 
所属学部・所属学科・職名
教育学部 児童教育学科 准教授
 
担当科目名
音楽,音楽科教育法,児童教育演習,卒業研究,弾き歌い演習,など
 
研究分野・テーマ
音楽教育学:小学校低学年の音楽科の表現領域における指導法(歌唱と鍵盤ハーモニカを中心に),音楽教育における幼保小接続,教材開発
 
研究業績・著書・論文などの紹介

〔主な論文および研究報告〕

・「小学校低学年の歌唱指導における『どなり声』の解消法に関する考察-実践事例に見られる傾向について-」(単著)『芸術研究6 玉川大学芸術学部研究紀要』2015年、pp.11-20.

・「小学校低学年における『声量』を重視した地声による歌唱に関する音声分析的アプローチ – 歌唱の際のピッチに着目して -」(単著)『教育実践学研究』第19号、教育実践学会、2016年、pp.77-95.

・「小学校低学年から小学校中学年を見据えた段階的な歌唱指導に関する検証-子供たちの歌う意欲と歌唱技能を観点として-」(単著)『玉川大学 教師教育リサーチセンター年報』第6号、2016年、pp.33-45.

・「小学校低学年を対象とする鍵盤ハーモニカの指導の今日的課題に関する一考察」(単著)『芸術研究8 玉川大学芸術学部研究紀要』2017年、pp.45-58.

・「年長児を対象とする『一人一音による鍵盤ハーモニカの活用方法』の提案と保育の現場でのパイロットスタディ-幼保小接続を見据えた『協同性』と『学びの芽生え』に着目して-」(単著)『玉川大学 教師教育リサーチセンター年報 』第7号、2017年、pp.41-57.

・「小学校低学年における鍵盤ハーモニカの運指を指導するための学習プロセスの構築とその有用性に関する研究-授業実践から得られたデータを用いて-」(単著)『教育実践学研究』第21号、教育実践学会、2018年、pp.51-75.

・「小学校低学年を対象とする鍵盤ハーモニカの運指を指導するための学習プロセスの効果に関する検証-授業実践前後の子供たちの意識を比較して-」(単著)『玉川大学 教師教育リサーチセンター年報』第8号、2018年、pp.67-81.

・「西洋様式で作られた楽曲のリズムを手拍子で打つ際の2つの手の動きに着目した実態調査とこれからの効果に関する比較による検証-日本の大学生から得られたデータをもとに-」(単著)『玉川大学教師教育リサーチセンター年報』第9号、2019年、pp.9-24.

・「小学校低学年から小学校中学年にかけての段階的な歌唱指導の『歌う意欲』を観点とする再検証と幼保小接続の可能性に関する一考察-保育現場と小学校における実践後のアンケート分析をもとに-」(単著)『川村学園女子大学 研究紀要』第31巻第2号、2021年、pp.41-59.

・「『聴取による音取り』を想定した『目を閉じる』効果に関する基礎的研究-日本の小学校1年生を対象とする実験的な試み-」『川村学園女子大学 研究紀要』第33巻、2022年、pp.149-164.

・「音符の名称と形状の定着を図る小学校音楽科の常時活動の教材開発-《やまびこごっこ》の替え歌《音符の絵描き歌》」(単著)『音楽学習研究』第18巻、音楽学習学会、2024年.

 
所属する主な学会および社会における活動
≪所属学会≫
日本音楽教育学会,教育実践学会(編集委員)、音楽学習学会、日本教材学会、日本社会福祉マネジメント学会

≪主な社会における活動≫
国分寺市立第八小学校『2019年度 道徳地区公開講座講演会』講師(令和元年9月)
我孫子市湖北地区公民館「学び舎コホミン」講師(令和2年~)
東京都国分寺市教育研究会 音楽部会 研究授業〔小学校音楽科〕講師(令和3年11月)
東京都国分寺市教育研究会 音楽部会 夏季研修会〔小学校音楽科〕講師(令和4年8月)
国分寺市立第五小学校『2023年度 道徳地区公開講座講演会』講師(令和5年9月)

 
オフィスアワー
水曜日 12時50分~14時20分
 
学生へのメッセージ
4年間の大学生活の中で、土に水がしみこむように、一緒にじっくり学びを深めていきましょう。
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