美味しい商品開発

1. カレーの開発

我孫子市ふるさと産品「白樺派のカレー」は大正時代の白樺派の文人たちが愛したカレーです。大正ロマンの薫り高いカレーに大学で商品開発したトマトジャムを使い、さらに風味豊かなものに仕上げました。温めても、そのままでも美味しいと大好評です。

販売場所:(株)五味商店 我孫子市本町3-4-32
     イトーヨーカードー 我孫子店、我孫子南口店、
     我孫子インフォメーションセンター(アビシルベ)
     あびこ農産物直売所(あびこん)など

 

2.川女のおつけもの

我孫子市ふるさと産品「川女のおつけもの」は、大正時代の福神漬けのレシピを参考に、生活文化学科の学生が開発しました。「白樺派のカレー川村学園女子大学version」にピッタリのおつけものです。お酒のおつまみにもおすすめですが、炊き込みこ飯の素のように使うこともできる、汎用性の高い商品です。

販売場所:(株)五味商店 我孫子市本町3-4-32
     あびこ農産物直売所(あびこん)
     イベント等に合わせて製造、販売されます。

川女のおつけもの

川女のおつけもの

3.料理の提案

株式会社あびベジと我孫子市農政課、それに本学科との産官学連携事業「お惣菜レシピ開発プロジェクト」により、あびこ農産物直売所あびこんで販売するお惣菜のレシピ開発を行いました。
3年生の必修科目「生活文化専門演習」を5つのグループに分け、それぞれのグループが「春」、「夏」、「秋冬」が旬の地元野菜を使うお惣菜をひとつずつ、合わせて3品考案しました。
お惣菜の試作を行い、その結果をまとめたプレゼンテーションから、最優秀レシピは「すき焼き肉巻き」に決まりました。我孫子市長が定例記者会見のなかで惣菜の販売を発表し、このニュースは多くのメディアで取り上げられました。
今後も旬の時期などを考慮しながら我孫子産野菜を活用した料理を提案していく予定です。

すき焼き肉巻き

4.あじさいねぎのカレーそぼろ

あじさいねぎ×JAとうかつ中央×川村学園女子大学の産学連携コラボ商品、第2弾として「あじさいねぎのカレーそぼろ」が完成しました。
第1弾の「あじさいねぎの野菜ドレッシング」に引き続き、あじさいねぎの甘味、うま味をより味わってもらいたいという思いと、和風だしを活かした、より親しみやすい商品として「あじさいねぎのカレーそぼろ」を開発しました。
ご飯にのせたり、おにぎりの具、サラダそばのトッピングだけでなく、チーズとの相性が抜群で、チーズトーストの具として、白身魚や鶏肉、ゆでたじゃがいもにのせ、チーズとともにオーブンでグリルするだけで、ひと味ちがったメニューになること間違いなしです。 ぜひ、お試しください。

販売場所:JAとうかつ中央 松戸市上本郷2243-1
     まつど農産物直売所 まつぼっくり 松戸市新作382
     黒門家 松戸市平賀(本土寺参道)
     その他イベントなど

あじさいねぎのカレーそぼろ

あじさいねぎのカレーそぼろ

5. 我孫子のトマト&ニンジンを使ったジャムとソース

    2014年、生活文化学科の栄養士のタマゴたちが、千葉県我孫子市で大切に育てられたトマトを使い、トマトジャム、トマト&ニンジンジャム、グリーントマトソースの3種を商品開発しました。学園祭やアビシルベまつり、高島屋新宿店「大学は美味しい!!」フェアで販売して好評を得ました。

    ジャムやソースを使った料理のレシピはこちら

6.野菜のメレンゲクッキー

完熟トマトとポリフェノールのアントシアニンがたっぷり含まれた黒にんじん(紫にんじん)を使って、メレンゲクッキーを3種類作りました。トマトのメレンゲクッキーは淡いオレンジ色で、口に入れるとトマトの凝縮された味が広がります。
黒にんじんのメレンゲクッキーは、アントシアニンの色の変化を利用して、レモン風味でスクールカラーの紫色と涼やかな水色の2種類です。色の変化を活用した、学生たちのアイデア商品です。
学園祭、アビシルベまつり、新宿高島屋「大学は美味しい!!」フェアで販売し、好評を得ました。

野菜のメレンゲクッキー

3色の野菜のメレンゲクッキー

7.旬の野菜の川村ピクルス

旬の野菜のおいしさを詰め込んだ、3種類のピクルスを開発しました。
左の「スイートピクルス」は黒にんじんを使用し、紅色に仕上げました。やさしい酸味と甘みが特徴です。まん中の「和ピクルス」は生姜と青山椒の実、白しょうゆを使った、さっぱりした味付けです。右の「カレーピクルス」はオリジナルブレンドのカレースパイスの風味が食欲を増進します。
学園祭、アビシルベまつり、新宿高島屋「大学は美味しい!!」フェアで販売し、好評を得ました。

3種類のピクルス

3種類のピクルス