１１月９日、大学の調理室で生活文化学科の３年生と我孫子市立第一小学校にこにこ学級の児童たちが、小学校の創立１５０周年記念式典に向けたお祝いのお寿司を一緒に作りました。
事前に小学校と大学をオンラインでつなぎ、学生が児童の質問に答えながら、どのような料理を作ろうか、一緒に考えました。
当日は４つのグループに分かれて、我孫子第一小学校の創立１５０周年記念マスコット「ピヨ吉」の押し寿司と、千葉県の郷土料理の技術を取り入れたお花の太巻き寿司を作り、お祝い膳のように盛り付けました。
まずはピヨ吉の土台になる押し寿司を作っていきます。
巻き寿司を作るのがはじめての児童たちも、学生に教えてもらいながらすぐにコツをつかんでいました。
「どうやって飾ったらきれいに見えるかな？」
「ここはこうした方がいいかな？」
皆で相談しながら飾りつけをしました。
素敵なお祝いのお寿司が完成！！
「かわいい！」
「ピヨ吉、上手にできた！」
「楽しかった。またやりたいな。」
児童たちの言葉を聞いて、学生たちも嬉しい気持ちになりました。
完成した作品は小学校へ持ち帰り、お披露目したそうです。
我孫子第一小学校にこにこ学級のみなさん、ありがとうございました！
