卒業研究中間発表 2022

国際英語学科では4年生全員が12月に卒業研究(いわゆる卒論)を提出しますが、9月にその中間発表を実施しています。それまでの成果と今後の研究計画をレジュメにまとめ、同級生全員と教員の前で発表します。教員や同級生からの質問やコメントを受けることは、研究を進める上で貴重なワンステップとなります。 

レジュメを確認しつつ発表

今年度は9月8日に行われました。2年ぶりに対面での実施です。

テーマは実にさまざまです。ジブリアニメにおける「役割語」の使われ方、『続 あしながおじさん』の優生学をめぐるメッセージ、20世紀初頭のイギリスの女性参政権運動、映画『マイ・フェア・レディ』におけるコックニーなまりとイギリス階級社会など、意欲的なテーマの発表が続きました。

質問に対して答え、さらに自分の分析について説明します

先生から質問が飛びます

想定外の質問に、思わず

各分野を専門とする先生方からは鋭い質問が飛び、学生がこれに答えていきます。また、今後の研究に非常に有意義なコメントもいただきます。

先生方も真剣です緊張しつつも答えますキスチャック先生からのコメントおよび補足説明(もちろん、英語です)

最後にパフォーマンスゼミであるキスチャックゼミのメンバーが、今年とり組んでいる英語ミュージカルの冒頭を発表し、無事、今年度の中間発表は終了となりました。

3年生を交えて、英語ミュージカルを発表

みなさん、12月の卒業研究提出に向けて頑張ってください!

(A. Koizumi)