8月7日(日) Open Campus Report

夏休み真っ最中の8月7日、この日は暑さの戻ってきた真夏日でしたが、多くの受験生と保護者の方々が目白のオープンキャンパスへ足を運んで下さいました。

国際英語学科コーナーも盛況

学科説明の「教えて先輩!」コーナーでは2年生の学生が国際英語学科を志望した理由や、学科の特徴(ネイティブ・スピーカー教員の常駐とイベントが多いこと)、おすすめの授業(「言語学入門」)について、パワーポイント資料を示しながら、わかりやすく丁寧に話してくれました。受験生の皆さんも熱心に聞き入っていました。

わかりやすく、にこやかに説明してくれました

体験授業はマクシム・シャバリン先生の「British Tea Culture」でした。イギリスの紅茶文化について、その歴史的背景をパワーポイントで示しつつ、スコーンやクロテッド・クリームを買ってきて、受験生、保護者の方々の前でイギリスの「クリームティー」の作法を実演するという内容でした(感染予防の観点から、召し上がっていただけないのが残念でした…)。

ティースタンドにはスコーンが、そして本場のクロテッド・クリーム(ふんわり)も!

イギリスはこの位置です(日本で目にする世界地図とは違いますね!)

実演中

では、スコーンの割り方、スコーンにのせるのはジャムが先か、クロテッド・クリームが先か(Devon方式かコーンウォール方式か)といったイギリス人にとってはおなじみの議論など、イギリスのこだわりが論理的に説明されました。また、茶葉の輸入(イギリス国内では茶の木は育ちません!)についても、黒板に貼った世界地図を使ってわかりやすく説明され、紅茶文化の奥深さに思いを馳せる、大変興味深い時間となりました。

ティーカップの持ち方

スコーンの割り方

小山先生による「小論文対策講座」も行われ、受験生や保護者の方がメモを取りながら熱心に聞いていました。

小論文対策講座

国際英語学科コーナーにもたくさんの受験生、保護者の方々が訪れ、学生アドバイザーや教員が丁寧に対応していました。

次回のオープンキャンパスは夏休み終盤の8月28日(日)に開催されます。体験授業は倉林直子先生による「アメリカの社会運動と色」です。お楽しみに!!

(A. Koizumi)