<学外授業>オペラ鑑賞に行ってきました!(2年生)

 7月のとある日曜日(新型コロナ感染爆発の少し手前)、2年生のコミュニケーション能力基礎演習の授業で上野の東京文化会館にオペラ鑑賞へ行ってきました!

上野の森っぽい?

 演目は19世紀のドイツの有名な作曲家ワーグナーの作品「パルジファル」でした。

 ※中世ヨーロッパのアーサー王伝説に出てくる円卓の騎士の一人「パーシヴァル」のドイツ語読みです!

会場に貼られていたポスター   (東京二期会による公演でした)

 

 ワーグナー最後の作品で、全3幕、上演時間3時間を超える大作でしたが、あっという間の時間でした。

元々は中世ヨーロッパが舞台となっている作品ですが、宮本亞門氏による演出で現代と中世の時空を行き来する設定となっていて、

「オペラなのに現代的な小道具、大道具があって驚きました」との感想もありました。

 

 初めてオペラを鑑賞する学生が多く、とにかく生の歌と演奏の迫力が凄かったです。

(最後のカーテンコールに出てきた「宮本亜門の銀髪がきれいだった」との意見も!)

 

☆ その他の学生の感想 ☆彡

・音楽と歌が壮大で感動しました。

・舞台装置やオーケストラを含めて、見応えがある舞台でした。途中難しいところもあったので、小説を読んでみようと思います。

 (ぜひ『アーサー王物語』読んでみてください!トマス・マロリーのものが今回の原作です。)

・最後に呪われていた女性が救われて、主人公が最後に天使を見るシーンがグッときました。

公演後に撮った写真。何だか楽しそうな人たちもいますね!