レシテーション・コンテスト予選

6月25日(土)、1年生の必修科目「EIA I(1)」の活動の一つとして、レシテーション・コンテスト(予選)が開催されました。学生は2つの英語課題文から1つを選び、先生方や他の学生たちの前で暗唱します。

ジェスチャーを交えて生き生きと!

今回は3年ぶりに対面での実施となりました!また、オブザーバーとして上級生も参加してくれました。(なお、感染拡大傾向に鑑み、今回も恒例のピザ・パーティー開催は断念しました…。)

オブザーバーとして参加しました!

学生たちはネイティブ・スピーカーの先生方から、英語の発音やイントネーションだけでなく、表情や身振り手振りに至るまで綿密な指導を受け、たくさんの練習を重ねてこの日に臨みました。

キスチャック先生がMCです!

課題文の1つはヘレン・ケラーのスピーチからの抜粋で、1896年の「米国聴覚障害者言語指導促進会での演説」を暗唱しました。

緊張しつつも頑張りました!

もう1つは19世紀イギリスの大作家、チャールズ・ディケンズの『クリスマス・キャロル』の一節、クラチット家のクリスマス・ディナーの場面から、ティム坊やの将来を心配するスクルージとゴーストとの鬼気迫る会話の暗唱でした。

学生たちは皆、練習の成果を出して素晴らしい発表をしてくれました。

オーディエンスとのアイコンタクトもしっかりと

手や腕も表情豊かに

落ち着いた発表ぶりでした

ジャッジの先生方の厳正な審査を受けつつ、全員立派に発表を終えました。

10月に開催されるレシテーション・コンテスト本選では、いっそう練習を積み、さらなる高みを目指して頑張ってくれるものと期待しています!

あ、スピーチコンテストへの挑戦もお忘れなく!優勝者には豪華景品(某有名テーマパークのペアチケット)が授与されますよ。

(A. Koizumi)