<学外授業>能楽鑑賞教室に行ってきました!(日本史演習)

日本史演習では、3クラス合同で能楽鑑賞教室に行きました。
演目は「清水」と「小鍛冶」。
小鍛冶は日本刀「小狐丸」関係のお話で、楽しみにしていた学生も多かったようです。

学生の感想では、
「狐の不規則な動きが面白かった。あれは神さまだからなのか。」
「橋がかりの他界性に興味をもった」
「太郎冠者が平気でサボってしまうところが面白かった。主従関係はどうなっているのか」
など、日本史を専攻している学生らしい着眼が目立ちました。

観劇後、学生たちは展示室で装束や江戸時代の絵画を見ながら、
西川誠先生(能楽経験者)や辻浩和先生(中世芸能史)の解説を受けていました。