新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。
皆さんは今、新鮮な気持ちで、自分はこう生きたい、こんな保育者になりたいと自らの夢を膨らませていらっしゃることと思います。
保育者は子どもの可能性を見つけ、花開かせることで子どもの成長や発達の手助けをすることができる素晴らしい仕事です。そのためにはたくさん勉強したり経験をしなければならないことが待っています。皆さんが子どもたちのことを考え、一緒に悪戦苦闘していくということは同時に皆さん自身も大きく成長していくことでしょう。
この大学での４年間の学びの中で多くの仲間や教えてくださる先生と出会い、様々な経験を通して本学幼児教育学科が目指す
「子どもと共に生きることができる保育者」
「全ての＜ひと・こと・もの＞に感謝できる保育者」
となって社会に羽ばたいていって欲しいと思います。そのために教職員一同、力を尽くして参りたいと思います。さあ一緒に、はじめの一歩を踏み出しましょう。
2022年4月吉日
幼児教育学科長 竹内 啓
