学外研修「自由学園明日館」(観光文化(江戸・東京))を実施

〜観光文化学科  2021年度を振り返って~(第2回)

2021年11月

学科の専門科目「観光文化(江戸・東京)」において、自由学園明日館の学外研修を実施

 

観光文化学科では、日本一の観光地である東京について、歴史、地理、文化から最新観光スポットまで幅広く学ぶ「観光文化(江戸・東京)という科目を開講しています。

11月の授業では、大学から徒歩13分のところにある、国指定重要文化財の「自由学園明日館(みょうにちかん)」にて授業を行いました。

自由学園明日館は、世界的に有名な建築家フランク・ロイド・ライトが手掛けた唯一の学校建築で、現在は建物を見学できるだけでなく、各種講座や結婚式の会場としていきいきと活用されています。その活用の様子や考え方を副館長の福田竜氏にご講演いただきました。

文化財を活用しながら保存するというのは難しいものですが、目白キャンパスの近くに日本一ともいえる成功事例があるのです。

自由学園明日館には、2019年の結婚式プロジェクトでも大変お世話になりました。今回もありがとうございました。

この科目では、「東京シティガイド検定」の合格も目指しています。

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このシリーズでは、観光文化学科のイベントや授業の様子を振り返り紹介します。

次回をお楽しみに。