<講演のご報告>塩谷修先生「筑波山信仰の源流-巨石と水の神まつり」(「古墳時代のマジカルワールド」@松戸市立博物館)

史学科の塩谷修先生が、11月13日(土)に松戸市立博物館の企画展示「古墳時代のマジカルワールド」の

展示会記念講演を行いました。

 

講演タイトルは「筑波山信仰の源流-巨石と水の神まつり」でした。

 

<展示会の趣旨> 

古墳時代の人々は、山や海、巨岩など自然に対して神まつりを行い、死者に対しては古墳を築き、

葬送儀礼を執り行っていました。

この展示会では、当時の鏡や祭具類、埴輪等の資料を展示し、自然の脅威、

人の死に対し人々がどのように祈り、乗り越えようとしたのか、

その心の世界に迫っています!

★☆ 資料の展示だけではなく、資料から当時の人々の心の世界に迫るという、

とても面白そうな展示ですね! ☆★

 

※参照:松戸市立博物館HP:展示案内 松戸市立博物館|松戸市 (city.matsudo.chiba.jp)

 

 

 

※You Tubeで展示会の解説動画が配信されています。

【松戸市立博物館】10分でわかる!令和3年度企画展「古墳時代のマジカルワールド」解説動画 – YouTube

11月21日(日)までと残り期間あとわずかとなってしまいましたが、ぜひ足を運んでみたい企画です。