保育・教職実践演習(幼稚園)の取り組み

大学4年間の中で行われる実習は5回!

4年生はすべての実習(保育所2回、幼稚園2回、施設1回)を終えることができました。実習で学んだことは、夢であった『保育者』になるための土台です。

4年生の後期に開講されている保育・教職実践演習では、今までの実習で学んだ様々ことを各々に考えた方法で後輩に伝える学習をしました。

 

①ポスター発表!

「ポスター発表のテーマ」こちら

実習の心構え、児童文化財活用、日誌や指導案作成、3歳児主活動、4歳児主活動、5歳児主活動、ピアノ弾き歌い、多様な保育形態

 

②語って伝える!

自分の実習体験を言葉で伝えます。発表前には、パワーポイントの資料を作ります。そして、発表原稿も作成!最初は緊張していましたが、話す内に笑顔に。

 

③実習で使った実物を見せて!

実習の準備で実際に作った物を後輩に見せています。

 

 

どの場面で使った?

どの位で製作できた?

子どもの反応は?

良かった点は?

難しかったことはある?

様々な質問が後輩から寄せられます。

 

④日誌や指導案も見せて書く力も付けます!

子どもたちとの楽しい生活、先生からのたくさんの教え。実習の一日が終わったら、学んだことを記録します。充実した一日は、書くこともたくさん。情報を選んで振り返る大事さも丁寧に伝えました。

 

 

後輩たちは、未来の仲間。

実習でも経験を伝えていると、後輩の実習の成功を祈る気持ちが芽生えます。未来に一緒に保育者として働くことができることを夢見て。

 

共に学んでいきましょう!!