夏休み特別教室2021ver. のご報告

7/29、7/30 二日間にわたり、地域の小学生を対象とした「夏休み特別教室」を開催しました。

「夏休み特別教室」は、2019年にはじめて実施。
とても好評をいただいた児童教育学科のイベントです。

昨年はコロナ禍のため、開催できませんでしたが、今年はオンラインで行いました。

小学生対象の授業を2日間で4講座。保護者・小学校教員をめざす高校生対象の授業を2講座用意しました。

オリンピックと時期が重なり、参加者が予想よりも少なかったため、ZoomのカメラやマイクをONにして、双方向で授業を行うことができました。

双方向授業は、とても楽しく、あっという間の45分間でした。

「算数」山口祐子先生。先生手作りの問題がどんどん出ました。希望者には、問題一式を差し上げました。
「図画工作(ポスター)」横山悦子先生。 優秀作品のどこが優秀ポイントなのか具体的に説明。参加者からもたくさんのアイデアが出ました。
「社会」の授業教材。オンライン授業の特色をいかして、画面の中で県が合体しました!みんなびっくり!!
これは高校生・保護者対象の授業です。最近よく聞く「多様性」がテーマでした。受講生は、身近な例から具体的に考える事ができたようです。

 

今後も児童教育学科では、このようなイベントを企画してまいります。

最後に、ご参加くださった小学生、高校生の皆様、後援していただいた我孫子市教育委員会、そして、オンライン授業を陰で支えてくれた本学入試広報職員の皆様、すべての方々に感謝申し上げます。

児童教育学科長
内海﨑貴子