授業紹介「保育内容の理解と方法(音楽)

幼児教育学科1年生の「保育内容の理解と方法(音楽)」は、幼稚園教諭一種免許状や保育士資格を取得するために学ぶ専門科目の一つです。授業では、歌唱やピアノ演奏の基礎、音楽理論の基礎、保育における音楽の実際などを学びます。

クラスを少人数編成にして、感染対策を徹底しながら行います。四季折々の子どもの歌を覚えてレパートリーを増やします。

 

子どもと一緒に楽しめるように手あそびも身につけます。

 

 

手拍子・足拍子などの体の動きを取り入れながら、リズム感を養います。

 

 

ピアノ演奏は、個別にじっくり学びます。初心者は基本から丁寧に取り組み、経験者は豊かな表現力を目指します。

 

コロナ禍のピアノ練習室の使用は、事前予約制で楽器の管理や消毒などを徹底しています。

 

前期末には仲間の前で一人ずつ歌唱とピアノの演奏を行い、緊張しながらも日頃の成果を発表する貴重な体験となりました。

 

後期も必要に応じてオンラインを活用しながら、対面による実技習得に向けた対策を工夫していきます。