7月18日(日) Open Campus Report

 梅雨明けの「今年いちばんの暑さ」となったこの日、目白キャンパスで第4回のオープンキャンパスが開かれました。12日から東京都に緊急事態宣言が再発出され、いつも以上に感染防止に気を配っての開催となりました。今回も午前中から多くの受験生・保護者の方にご来場いただきました。

 今回の体験授業は、カナダ出身のウィリアム・キスチャック先生による「東京都内を英語で説明しよう!」でした。東京エリアで行ってみたい観光スポットを挙げ、どんな魅力があるのか、そこで何ができるのかを英語で語り合うというもので、先生と受講生の間で活発なやり取りが交わされました。

受講生に問いかけながら授業を進めるキスチャック先生

 下記に体験授業のサンプル動画と、授業内で配布されたプリントのコピーを添付しますのでどうぞご覧下さい。キスチャック先生からは、実際にsightseeing spotsに出かけるのはコロナ禍が終息してからにして、それまではぜひ頭の中で楽しんでほしい、とのことです。

W・キスチャック先生「東京都内を英語で説明しよう!」  プリントはこちら

 総合型選抜事前相談、小論文対策講座など、他のコーナーも盛況となりました。

 次回の来場型オープンキャンパスは8月8日(日)です。体験授業は、イギリスのオックスフォード大学出身のマクシム・シャバリン先生による「British Tea Culture」です。中国のお茶をイギリスへ運んだ快速帆船ティー・クリッパーの歴史から、ジャムとクロテッドクリームを乗せたスコーンを紅茶とともに楽しむ「クリームティー」のマナーまで、シャバリン先生が縦横に語りつくします。

次回もどうぞよろしくお願いいたします。オンライン型のオープンキャンパスも開催されていますので、大学ホームページをご覧下さい。

(N. Hishida)