日本文化学科の授業(2)「日本文化実技Ⅳ(華道)」

日本文化学科の特徴的な授業に実技科目があります。実際に日本の伝統文化を体感することにより、日本文化に対する理解をより深めるために設けられた科目です。実技科目は「書道」「日本舞踊」「茶道」「華道」「日本画」「能の仕舞・謡い」の六つの科目がありますが、今回は「華道」を紹介をします。「華道」は多くの学生が履修を希望し抽選をしなければならないほどの人気の科目です。先生は、皇室ゆかりの花のこころを伝える「青山御流」の副家元、園基大先生です。

「華道」は年に二回の展覧会を行います。会場の準備、花を生け、花をケアし、最後に会場を片付けるまでが授業の学びです。今年度は7月14日(水)~7月16日(金)に第一回展覧会を行いました。

会場の設営
作品を生ける
会場に作品を配置
展覧会1
展覧会2
作品1
作品2
作品3
会場の片付け