保育実習演習Ⅲ「模擬保育」の授業を紹介します!

3年生の科目「保育実習演習Ⅲ(事前事後指導)」では、9月下旬から実施される保育実習にむけて模擬保育を行いました。
 
事前準備として、小グループに分かれて教材を研究し、指導計画をたてます。
個人ではなくグループで相談することで、互いに協力し、知恵を寄せ合い、よりよい計画を立てることが出来ます。
 
 
広い教室を使い、感染対策を万全にして実施しています。
 
 
 
 
終了後は、子ども役、観察者、教員からコメントをもらい、振り返りを行います。
 
 
 
模擬保育は、保育の計画→実践→評価という実践を学び、実習につなげる貴重な授業です。
 
 
このグループは「みのむし」をテーマに製作活動を行いました。
実習時期の秋に合わせたテーマ設定です。
 
 
「みのむし」は木の枝や葉をまとって木にぶらさがるおもしろい虫です。
自然への興味や関心を育てること、製作活動を通して自由に表現することを楽しむことをねらいとしていました。
のり、紙など使用する教材は子どもにとって適当か、使い方の説明はどうかなど、たくさんのコメントが寄せられました。
 
指導案を修正して、実習につなげましょう!