2021年1月21日、22日に４年生の卒業研究口述発表会が行われました。
大学で４年間学んできた研究の総まとめを発表する晴れの舞台でもあります。
今年度は新型コロナウィルスの感染拡大を受け、初のオンラインによる発表会となりました。
抄録集やパワーポイントなどを画面で共有し、オンラインでも研究内容が伝わるように一人ひとりが工夫をして発表を行いました。
最後に４年生が取り組んだ卒業研究題目（全員）と制作物をいくつかご紹介します。
[卒業研究題目]
◆オノマトペ絵本の魅力
◆乳幼児に対する木製玩具の効果と魅力
◆童話「人魚姫」の絵本製作
◆保育学生における就学前の習い事に関する一考察
◆保育所、幼稚園、認定こども園における感染症対策―新型コロナウィルスの影響に着目して―
◆子どもの心を動かす保育者の声掛けについて
◆子どもの遊びと保育者のかかわりと環境構成
◆離乳時期決定の理由と母親への影響
◆子どもを取り巻く食の現状について～柏市の食育実践に焦点を当てて～
◆障害児の保護者を取り巻く環境に関する一考察
◆スマートフォンを用いた育児の実態
◆東京ディズニーリゾートの魅力に関する考察
◆しかけ絵本の製作
◆園行事における意義と役割
◆フェルトで作る知育玩具
◆障害児とその保護者への支援の現状と課題
◆児童虐待の対応と発達について
◆ADHDを持つ子どもとの関わりについて
◆外遊び減少による子どもの体力低下―運動遊びの効果に着目して―
◆ブックスタートについて－長崎県西海市の取り組みと期待される効果―
◆布絵本の製作
◆スタジオジブリ作品の音楽の魅力
◆ジェンダー的視点から見た保育内容
◆モンテッソーリ教育についての一考察―子どもの成長に与える影響を中心に－
◆「分かりやすい折り紙の折り方本」の製作
◆健常児と聴覚障害児の絵本との関わりの違いについて
◆アニメーションの魅力について～アニメーション「名探偵コナン」から～
◆発表会用ビニール衣装の製作―にしはら幼稚園の実践より－
◆数多く存在するシンデレラ物語の魅力について
◆フェルトを使った知育絵本の製作
◆子どもの発達に沿った木製玩具に関する一考察
◆家庭・保育現場における新型コロナウィルス流行への向き合い方～保護者・保育者へのアンケート調査からの一考察～
◆コミュニケーションの在り方に関する一考察―非言語コミュニケーションとしての手話に着目して―
◆発達障害をもつ子どもが療育を受けることで得る影響とは
◆愛情不足の子ども―保育士の配慮点について－
◆虐待加害者の母親の生育歴とその支援とは
◆子どもの足と子ども靴の関係性について
◆保育の質の確保や保育者の専門性の向上への取り組みに関する研究
◆乳幼児の着脱の発達や衣服のデザイン・安全性の研究と乳幼児衣服の製作
◆生活習慣に関する布絵本の製作
◆布絵本の制作
◆日本の児童文化財―紙芝居－について
◆日本におけるレッジョ・エミリア教育の受容と展開―「子どもの主体性」「環境」「表現」に着目して―
◆日本と外国の昔話の比較～内容から見える魅力～
◆布絵本の制作―「こぐまちゃんおはよう」を参考にして－
◆虐待防止のために必要な支援とは～背景から考えられること～
◆幼児期における防災教育の取り組み―防災マップを用いた防災教育―
◆絵画技法の研究と絵本の製作
◆子どものための医療現場ではたらくファシリティドッグについて～ベイリーから学ぶ～
◆保育料無償化に関する研究
◆母子支援に関する制度について－母子健康手帳を中心として－
◆利き手の確立と幼児期の生活とのかかわり
◆1970年代から現在に至る日本のアイドル文化の成立とアイドルオタクについて
◆子どもの歌唱表現を支える保育者の役割
◆ジブリ映画『もののけ姫』に込められた作者のメッセージ
◆ヨシタケシンスケの魅力について
◆気になる子どもとその保護者の現状～保育者の支援方法とは～
◆せなけいこ絵本の魅力について
◆子ども虐待におけるこれからの課題とは
◆ 子どもの怪我・事故の防止に関する考察～百円均一の子どもの安全グッズの観点から～
◆おやつ・間食についての一考察
◆高齢障害者を支えるとは
◆災害が子どもに及ぼす影響と保育者のはたらき～東日本大震災の事例を中心に～
◆離乳食について
◆里親制度と里親委託の現状と課題について
◆保育者の専門性における環境構成について
◆ディズニー映画に隠された音楽の力
◆子どもとイマジナリーフレンドの関係性についての一考察―「インサイド・ヘッド」の分析から
◆障害児支援の環境構成と療育支援について
◆熱中症予防について
[卒業制作]
毎年さまざまなテーマで卒業研究をしていますが、子どもたちに向けた制作物も多いのが幼児教育学科の特徴です。
卒業してからも研究成果を仕事や生活に生かし、さらに学びを深めていってほしいです。
