大学院 修士論文中間発表会(心理学専攻)を実施致しました。

大学院 修士論文中間発表会(心理学専攻)を実施致しました。

 

今年度は、新型コロナウイルスの影響で、どの専攻の院生も遠隔授業を中心に行っております。

ゼミの指導では、一部、対面授業も実施しており、ようやく少し研究も進み、先日、心理学専攻の院生によるオンラインでの修士論文中間発表会が催されました。

昨年度から準備していた修論ではありますが、コロナの影響により、研究がストップしたり、修論の題材の変更を余儀なくされたりする院生が多くみられました。

早い段階で、研究の見直しや方針修正を行い、中間発表にこぎつけたようです。

コロナを逆手に取り、今だから研究できる内容や方法を使って結果が導き出されている院生もおりました。

また、大学院に入ってから知った分析方法を用いて、調査している院生もおりました。

みな、完成までには、まだまだ弛まぬ研究の継続が必要ですが、限られた時間の中で、新型コロナウイルスの影響を受けつつも多くの新たな知見や考察が重要になっていくように思われました。

大学院研究室