レシテーション&スピーチコンテスト

10月19日(土)、我孫子キャンパスで開催された「鶴雅祭」で、国際英語学科の英語レシテーション&スピーチコンテストを行いました。

レシテーション部門は、6月の予選を勝ち抜いた15名の1年生が、2つの課題文のうち1つを暗唱しました。発音の正確さだけでなく、表情やボディランゲージも含めた表現力を競います。

 

まずはキスチャック先生と準備運動「リラ~~~ックス!」

 

緊張した面持ち

 

大勢のオーディエンスの前で発表

続いてスピーチ部門が行われました。留学の経験や、日本の魅力について英語でどう語るかなど、自分のテーマに沿って英語スピーチを作成して発表します。発表者たちは外国人の先生の指導を受け、英語表現についてはもちろん、発表する際の抑揚、間のとり方、アイコンタクトなどについても工夫しながら練習を重ねてきました。国際英語学科以外の学科から参加した学生もいます。

司会者二人の幕間劇: How to stop Mr. Kischuck from talking

 

審査員の先生方

 

日本と海外の英語学習法の違いについて

 

Specialtyをもつことの大切さについて

厳正な審査により、それぞれの部門について最優秀賞、優秀賞、優良賞が選定され、スピーチ部門の最優秀賞受賞者には首都圏にある某有名テーマパークのペアチケットが授与されました。その他の受賞者にも図書券などの副賞が贈られます。

シャバリン先生による講評

 

学科長より表彰状の授与

 

出場者(ほぼ)全員で

英語のパッセージを暗唱したり英語でスピーチを作って発表したりすることは、多くの反復を要する地道なトレーニングですが、英語で「伝える力」を育むためのこの上ない経験となります。来年も多くの学生が参加してくれるよう願っています。

なお、スピーチ部門最優秀賞の受賞者は、当日の表彰式のみ出席できなかったため、後から国際英語学科の学生研究室に来てもらってキスチャック先生より賞状と副賞を授与しました。

 

某テーマパークチケットを獲得してこの表情!

(N. Hishida)