ゼミ合宿

児童教育学科の松本ゼミ(体育科教育ゼミ)の34年生が、8月7日〜9日の3日間、「第23回 体育授業研究会 愛知大会」に参加してきました。

  今回の研究会のテーマは「思考・判断に焦点をあてた体育の授業づくりに向けて〜学習過程をどのように組み立てるか〜」でした。

  この研究会は、研究者(大学の先生)よりも、学校現場(小中高)の先生方が多く参加するとても珍しい研究会です。今回も300名以上の参加者が集まりました。学校現場、大学(教員、学生)、行政(文部科学省、教育委員会)といった様々な立場の人と意見交流ができる、普段の大学の講義では味わうことのできない貴重な場です。

  松本ゼミの学生も積極的に研修に参加し、たくさん勉強してきました。とても有意義な3日間となりました。

 以下、写真で研究会と学生の様子をレポートします。

 

1日目、基調講演とシンポジウム。
2日目、児童を対象とした「公開授業」。
公開授業で行われたゴール型「セストボール」の実技研修
低学年・中学年・高学年・中学校の4つの段階に分かれて、「授業・単元づくりワークショップ」(写真は議論の経過のメモ)
3日目、研究発表。
以上、松本ゼミのゼミ合宿レポートでした!