卒論発表会

日本文化学科では1月30日に卒業論文発表会を行いました。
各ゼミから選抜された学生が登壇し、自分の書いた卒論の内容を説明しました。発表の前後には主査・副査の教員による講評を行いました。
聴講は全学年が対象で今年度は60名以上が参加しました。

今回の発表者の題目は下記の通りです。

1 「『とりかへばや物語』論―男女の容貌描写を通して―」 (日本古典文学・千野ゼミ)

2 「〈笑い〉を生む〈装置〉―太宰治作品における〈笑い〉の再検討―」(日本近代文学・山名ゼミ)

3 「挨拶言葉「行ってまいります」「行ってきます」の研究」(日本語学・長崎ゼミ)

4 「琳派における『風神雷神図屏風』の継承」(日本美術・真田ゼミ)

5 「伝説を支える/伝説が支える―神田明神と将軍塚をとりまく人とモノ―」(民俗学・伊藤ゼミ)

卒業論文発表会のあとには学科の懇親会を行いました。懇親会では軽食をいただきながら、楽しい時間を過ごしました。