卒論発表会を行いました

卒業論文発表会を行いました。
今年度に提出された卒業論文のうち、
特に優秀なものを選んで発表してもらいます。
今年も力作ぞろいでした。

今回発表された卒業論文の題目は以下の通り。
「イスファハーンとアルメニア人」
「高木惣吉にみる第二次世界大戦の終戦工作」
「大手・中小醤油製造会社の比較
 ―キッコーマン株式会社と柴沼醤油醸造株式会社を事例に―」
「アンリ4世の王権復興政策―ナント王令と宗派間仲介者―」
「第一回十字軍」
「即位式と大嘗祭の変容―持統天皇期を中心に―」

3年生からは、卒論で苦労した点や、執筆作業の進め方、
史料の探し方、就職活動との両立のしかたなどなど、
色々な観点から質問が出されました。
4年生たちは自分の経験をもとに、
後輩たちへのアドバイスをしてくれました。

あわせて、第2回の就職懇談会も開催されました。
3人の方に報告していただきましたが、
志望の絞り方や、重視したポイント、就職活動のスケジュールなど、
三人三様で、色々な活動の仕方があるのだということが
後輩たちに伝わったのではないでしょうか。

 

報告者のみなさん、どうもありがとうございました。