11月23日に我孫子市けやきプラザ・ふれあいホールで開催された我孫子市合唱祭に
児童教育学科1年生が出演しました。1年担任、矢田(教育学)がレポートします。
児童教育学科は、「音楽」の授業を担当する尾見先生の指導のもと、年に4回の合唱の発表演奏会を行っています。
その中でも、「我孫子市合唱祭」は、最も大きなイベントです。19団体が参加し、300人定員のホールが聴衆で一杯になります。参加団体19団体のうち、大学生の団体は我が川村学園女子大児童教育学科のみ。注目も集まります!
そうした中で、学生たちは、響きのある自然な歌声でアカペラ合唱を披露してきました。
演奏したのは5曲の曲目です。
①Veni Creator Spiritus (来たれ、創造主なる聖霊よ):聖歌、エステルハーズィ・バール作曲
②Jubilate(神を讃えよ):聖歌、ハルモシュ・ラースロー作曲
③Now is the Month Maying(五月祭の季節がやってきた):不詳、トマス・モーリー作曲
④Nagyszalontai Köszöntő(ナジサロンタ地方の「名前の日」の祝い歌):ハンガリー民謡より、ゴダーイ・ゾルターン作曲
⑤Halmonia Mundi(世界の調和):16世紀ドイツのコラール〔※①と⑤は混声〕
今年は、幼児教育学科の音楽の先生の共演により混声合唱も加わりました。先生方の力強いサポートもあって、学生たちは自信を持って伸びやかに歌い上げていました。そして、みんなを一つにする歌の力を、聞いている人たちに喜びや楽しみを喚起させる歌の力を感じたようです。
本番に強いと評判の一年生。それはきっと、みんなが、考えて工夫して実際にやってみることが大好きだからだよね。これからの成長が楽しみです!