パネルシアターの講演会

 11月7日に幼児教育体験学習の一環として、パネルシアタ-の講演会「こどもの心に響くパネルシアタ-~一緒に楽しみましょう~」が本学の大教室にて開催されました。講師にはパネルシアタ-創作者の藤田佳子先生(淑徳大学教育学部准教授・パネルシアタ-研究会TEP代表)をお招きしました。講演会では、パネルシアタ-の説明と多くの実演が行われ、ピアノ伴奏(本学の馬場結子先生)とともに、会場にリズミカルな楽しさがいっぱいにひろがりました。

パネルシアタ-が始まり、会場の皆さんから歓声があがります。
これは、「あわぶくかくれんぼ」のシ-ンで、そのほかに、クイズや英語の歌をともなったパネルシアタが演じられました。
秋の季節を考えて「落ち葉でドロン!」のパネルシアタ-も演じられました。「やきいもグ-チ-パ-」の音楽が軽快なリズムにのって楽しい雰囲気になりました。
最後に、クリスマスの到来を考えて、ブラックパネルシアタ-が演じられました。会場の皆さんはパネルの美しさに魅了されました。

 講演会場には、幼児教育体験学習の対象者である1年生を中心に、パネルシアタ-に関心のある他学年の学生たち、そして川村学園女子大学附属保育園の先生方や我孫子市の保育士の方々も参加されました。講演会の終了後に懇親会が開かれ、皆さんは藤田先生とパネルシアタ-について直接お話をすることができました。

 芸術の秋にふさわしいパネルシアタ-の講演会は、保育を学ぶ上で良い機会になりました。