レシテーション&スピーチコンテスト

10月20日(土)、我孫子キャンパスで開催された「鶴雅祭」の一環として、国際英語学科の英語レシテーション&スピーチコンテストが行われました。

レシテーション部門では、6月の予選を勝ち抜いた10名の1年生が、2つの課題文のうち1つを暗唱します。発音の正確さだけでなく、表情やボディランゲージも含めた表現力を競います。

 

キスチャックゼミによる司会進行

 

大勢のオーディエンスの前で発表

 

「手の表情」も大切

 

審査員の先生方

 

続いてスピーチ部門が行われました。留学の経験や実習で気づいたことなど、自分のテーマに沿って英語スピーチを作成して発表します。発表者たちは外国人の先生方のもとへ何度も通い、英語表現についてはもちろん、発表する際の抑揚、間のとり方、アイコンタクトなどについて指導を受けながら練習を重ねてきました。国際英語学科以外の学科から参加した人もいます。

イギリス研修の体験について

 

「旅」を通して見える社会や文化について

厳正な審査により、それぞれの部門について最優秀賞、優秀賞、優良賞が選定され、スピーチ部門の最優秀賞受賞者には首都圏にある某有名テーマパークのペアチケットが授与されます。その他の受賞者にも図書券などの副賞が贈られます。

国際英語学科助教のマクシム・シャバリン先生が、1人1人の発表について丁寧なコメントを加えた上で受賞者を発表し、賞状および賞品を手渡しました。


シャバリン先生の講評

 

講評に聞き入る発表者たち

 

レシテーション部門表彰

 

スピーチ部門表彰

 

自分の考えを英語スピーチにまとめ、それを暗記し、表現にも工夫して大勢の前で発表することは、英語で「伝える」力を育むためのこの上ない機会となります。来年も多くの人が参加してくれるよう願っています。

 

(珍しく)学科長がセンター

(A. Koizumi)