国際英語学科の長島ゼミでは、毎年、夏休み期間中にゼミ合宿を行います。
今年も合宿に参加した学生から、レポートが届きました。
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９月２日～３日、私が所属する長島ゼミは去年と同様に神奈川県の三浦海岸でゼミ合宿を行いました。今回の合宿は卒業研究中間発表の約１週間前だったので、今後の卒業論文の執筆に関わる重要な合宿となりました。
ホテルで記念撮影
1日目は、北鎌倉の円覚寺と建長寺、さらに鶴岡八幡宮を巡り、古い寺社の建物や庭を堪能しました。円覚寺の散策中に、日本文学を勉強するイタリア人女性との出会いがあり、日本語と英語を混ぜての会話も楽しみました。そのイタリア人女性と共に昼食をとり、小町通りを散策した後お別れしました。とても短い出会いでしたが、同じ文学を学ぶ者同士、国が違っていてもどこかで繋がっているような気持ちになりました。その後ホテルに移動し、ビュッフェで美味しいご飯を食べたあと、卒業研究中間発表会を行いました。
円覚寺にて
同じく円覚寺にて
建長寺にて
同じく建長寺にて
2日目は、4年生最後の英詩読書会を行いキーツの作品を読みました。
2日間という短い時間でしたが、去年と同様に学校の授業だけでは味わえない経験を、この長島ゼミの仲間と共にすることができて幸せでした。今後の卒業研究論文の執筆に大きな影響を受けたと共に、ゼミの仲間との絆がさらに深まった合宿になりました。
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充実した楽しい合宿だったようですね。中間発表でもその成果が出ていました。
12月5日、6日の卒論提出に向け、4年生はいよいよ本気モードに突入しています。体調に気を付けて、がんばってください!!
（A. Koizumi)
