8月26日(日) Open Campus Report

今回も朝からよく晴れ、東京の最高気温は36℃に達しました。この猛暑をものともせず、大勢の受験生と保護者の方がおいで下さいました。

総合説明では、昨年度イギリスのチチェスター・カレッジに1年間留学した観光文化学科の学生が報告を行いました。さまざまな国の学生が集まるクラスの雰囲気や、課外活動でロンドンのハリー・ポッター・スタジオを訪れたこと、ホストファミリー宅でのクリスマス・パーティなど、さまざまな体験について語ってくれました。

 

授業風景やカレッジのカフェについて

 

クラスルーム

今回は体験授業が午前と午後の2回実施されました。午前はマクシム・シャバリン先生の「British Tea Culture」です。もともと中国のものだった喫茶文化がイギリスに定着した経緯から、カップにミルクを先に入れるかお茶を先に入れるか、ティーカップはどう持つかなどのお茶のマナーに至るまで、さまざまな話題が展開されました。

 


クリームティーとアフタヌーンティーの違い

 

授業後は受験生と保護者の皆さんを別室にご案内してささやかなお茶会を開きました。シャバリン先生とキスチャック先生の手で紅茶、スコーン、ジャム、クロテッドクリームからなる「クリームティー」がふるまわれました。

 

ジャムが先かクリームが先か

 

午後の体験授業では、倉林直子先生の「なぜアメリカでは銃が減らないのか」を行いました。アメリカの隣国カナダでは、銃の普及率はアメリカと変わらないのに銃が関わる事件の発生率はずっと低いということなど、具体的なデータをもとに興味深い解説が展開されました。

 

パワポ画面に見入る受験生の皆さん

 

次回のオープンキャンパスは9月22日(土)に開催されます。今後とも国際英語学科のオープンキャンパスをどうぞよろしくお願いいたします。

(A. Koizumi)