観光文化実践 VI(インバウンド観光:東京都心)

 本授業は、東京都心のインバウンド観光調査を目的としたものです。

5月25日、明治神宮を訪問しました。多くの外国人観光客が訪れていました。明治神宮は神前結婚式もよく行われており、訪れた日も神主、巫女さんにしたがわれて歩く新郎・新婦の姿が見られました。その様子は、多くの外国人観光客の目を引いていました。

 春の新宿御苑、外国人に超人気の築地(場外)市場、東京タワー(展望台デッキはリニューアルされていた)、迎賓館赤坂離宮、丹下健三設計による東京都庁舎(外国人観光ツアーの中にも入っているようだ)など、目白キャンパスから授業時間内に訪問可能な都心観光スポットを数多く訪れました。

 多くの受講生は、意外にもこうした近場の観光スポットに行ったことがありませんでした。観光を専門とする学生たちには良い勉強になったようです。

 後日、時間を十分とって再度訪れた学生もおりました。

築地場外市場では、案内所前、評判の厚焼玉子を提供する「丸武」のお店を学生が見入っていました。

迎賓館赤坂離宮は、都心に緑豊かな豪華な宮殿があるなんてとの学生の感想もありました。

東京タワーは、展望デッキにゆるキャラ「ノッポン」がいましたがあまりに「変な」感じで学生も驚いていました。

東京都庁舎は、無料の展望台が2つあります。訪れた日は、小雨で遠くは見ることは出来ませんでした。外国人の利用者も多く、驚きました。