教員採用試験 合格体験記 ~千葉県編~②

今回も合格体験記をご紹介します。

千葉県合格 N.Yさん(千葉県私立N高等学校卒)

  4年間の学生生活では、遊びに一生懸命だった時期と、勉強に一生懸命だった時期と、両方頑張ってきた時期とがあります。1,2年生の時は、学校の授業についていけなくならない程度でしか勉強していませんでした。その代わりに、アルバイトを頑張って、友だちと遊びに行ったり夏休みや冬休みに旅行に行ったり、とにかく遊んでいました。しかし、2年生の後期から3年生の前期にかけては、教育実習が始まったり、教員採用試験が現実的になってきたりと、小学校の先生になるための準備が本格的に始まってきた時期です。そこで、遊ぶことだけでなく、勉強することも1年生の時以上に意識して行いました。3年生の後期からは、教員採用試験のための勉強にシフトし、学校での授業に並行して進めていきました。そして、4年生の夏休みにある教員採用試験が終わってからは、卒業論文の作成を全力で行いました。

 このように、遊びと勉強のメリハリを付けて過ごすことで、4年間という長そうで短い大学生活を充実して送ることができました。また、4年間の大学生活を通して、同じ学科の友だちとも仲良くなり、自分の意見はしっかり言える仲間もできました。

大学4年間の過ごし方という視点からの合格体験記ですね。N.Yさんには、8/5(日)のG(卒業生)オフィスで教員になってからの意見を聞かせてもらいたいです。

また、8/5(日)に開催されるオープンキャンパスにお越しの方は、ぜひGオフィスもご見学ください。