7月8日（日）に「日本文化専門演習（１）」の学外授業として履修者7名で、城下町佐倉巡見、国立歴史民俗博物館の展示見学を行いました。
はじめに城下町の面影を残す武家屋敷群を見学しました。
土塁が特徴的な通りから門をくぐり、いよいよ中に入って階層が異なる３棟の武家屋敷を、解説員の説明をうけながら見学です。階層が異なると入口や天井、間取りなど、外観・内観のあらゆる仕様が異なってきます。
武家屋敷群から大手門址を通り、内堀などを見学し、国立歴史民俗博物館へ。国内最大の歴史・民俗系博物館です。古代はリニューアルのため閉室でしたが、中世～現代までの歴史展示と民俗展示をじっくり見学しました。通史的な理解を深め、民俗展示のなかからそれぞれの興味をもったテーマを選択し、事後学習としてまとめていきます。
