涌宝会大会への道(能楽発表会)~その1

日本文化実技Ⅵ(1)(能の仕舞・謡い)では、今年度から講師の能楽師・和久壮太郎先生が主催されている「涌宝会大会」に〝川村学園女子大学〝として能の舞台に立ちます。演目は謡いの『鶴亀』。現在、授業で猛練習中です。

履修生は能の仕舞も謡いも初めての体験。和久先生の響く声と手拍子に合わせて一緒に謡います。みんな真剣です。

謡いのお稽古中
和久先生の手拍子に合わせて謡います

繰り返し練習していると、徐々に大きな声で謡えるようになりましたが、まだまだ謡本が手放せません。本番は暗譜して謡います。繰り返し、繰り返し謡って憶えます。

本番は6月2日(土)です。本番まで授業はあと2回。次回は舞台の立ち位置で練習する予定です。

主催 宝生流涌宝会『涌宝会大会』
主宰 和久荘太郎
日時 第1日 平成30年6月1日(金)11時半開演
   第2日 平成30年6月2日(土)9時半開演※本学出演
演目 <連吟>『鶴亀』
出演 川村学園女子大学 日本文化実技Ⅵ 能の仕舞・謡い 履修学生 9時40分頃出演予定
会場 宝生能楽堂
   東京都文京区本郷1-5-9(JR水道橋駅東口徒歩3分/都営三田線水道橋駅A1出口徒歩1分)
入場 無料