【日本文化実技】能の仕舞・謡い 発表会

日本のこころとかたちを実体験しよう

書道、日本舞踊、茶道、華道、日本画、能の仕舞・謡い

伝統的な文化の実技を一流の先生たちから学ぶことができます。

実技紹介ページ→ https://www.kgwu.ac.jp/faculty/nihonbunka/iituai/

 

日本文化実技「能の仕舞・謡い」は平成28年度に新しく始まった科目です。

先生は、宝生流能楽師としてご活躍されている和久荘太郎先生です。

和久荘太郎先生のホームページ→ http://hosho-waku.net/

 

初回の授業では、お辞儀の仕方、扇子の扱い方から始まりました。

仕舞の稽古では、ぎこちない動きの学生たち。

謡の稽古では、初めて経験する声の出し方に戸惑っていました。

先日、最後の授業日に、1年間の成果を披露する実技試験(発表会)を行いました。

 

なんと凛々しい袴姿の学生たち!

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まずは全員で「鶴亀」を謡いました。
そして、一人ずつ仕舞の発表です。
そして、一人ずつ仕舞の発表です。

 

みなさん、なかなか様になっていました。

和久先生のきめ細やかな御指導のお陰です。

先生のブログにも発表会の様子が紹介されています。→ 川村学園女子大学 能楽発表会

先生の謡で仕舞いができるのもとても贅沢ですね。

発表後は、終わってホッとした顔、やり遂げて満足した顔、失敗して少し悔しそうな顔、

いろいろな顔が見られましたが、みんな笑顔でした。

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