日本文化学科は「こころとからだで学ぼう、日本の文化」をモットーに、理論と実践の両面から授業が構成されています。
「言葉をみがく」「美にふれる」「型を学ぶ」を通して、「自分のことばで発信できる人」を育てることを目指しています。
今回紹介する授業は、「近代文学を読む」と「日本の民話・神話」です。
「近代文学を読む」
誰もが一度は読んだことがある宮沢賢治の名作たち。
この授業では、山名順子先生とともに、賢治の作品を仏教や当時の社会のありかたなど多様な視点から読み解き、文学を通して日本の社会や文化を考えます。
「意外に残酷な賢治作品が面白い!」
「こんな読み方ができるなんて・・・」
一味違う文学体験に受講生は毎回驚きの連続です!
「日本の民話・神話」
神話や伝説、昔話、都市伝説・・・不思議な物語を通して日本文化を考える授業です。
担当の及川祥平先生は民俗学がご専門。妖怪や地方の不思議な習慣の話も盛りだくさんです。
学外見学として伝説の舞台になった土地に出かけることもあります!