ゼミ合宿(日本史・西川ゼミ)

日本史・西川誠先生ゼミの合宿レポートをお送りします。

8月31日から9月2日に、私たちのゼミは、広島と呉、山口県の萩に行ってきました。広島にも萩も行ってしまおうという贅沢な旅です。

1日目は6時15分に羽田空港に集合しました。飛行機に乗り込みいざ広島へ!天気がとても良く、上空から京都の町がはっきりと見えたのにはとても感動しました。

そして広島に上陸! 先生の後ろを必死についていき原爆ドームへ移動!原爆ドームは、写真でしか見たことがありませんでした。実際に見てみてみると、原爆の恐ろしさを感じることができました。それと同時に、本当にこんな穏やかな場所に原爆が落とされたのか…?と思ってしまうような不思議な感覚もありました。平和記念資料館は生々しい展示物が多かったですが、見学できて良かったです。深く考えさせられます。午後は呉へ移動し、大和ミュージアムを見学しました。

2日目は宮島に行きました。厳島神社、千畳閣の見学をしました。厳島神社ではあっという間に潮がひいていくのが分かり、帰る頃には鳥居の近くまで歩いて行けるほどになっていました。

3日目は萩です。この日は出発前に卒論中間報告会でした。あらかじめ、目次案や今後卒業論文をどう執筆していくのかについてのレジュメを作っておき、旅館内で順番に発表していきます。皆無事に発表を終えることが出来ました。その後、松陰神社、松下村塾、松陰神社宝物館、伊藤博文旧宅、伊藤博文別邸、明倫館、木戸孝允旧宅、高杉晋作生誕地、萩博物館を見学しました。盛りだくさん!! 充実!! その中でも私が印象に残ったのは、明倫館です。解説員の方の解説がとても面白かったです。

今回のゼミ旅行はかなりハードスケジュールでしたが、とても楽しい旅になりました。最後にみんなと思い出を残すことができて良かったです。

先生を囲んで集合写真です
宮島にて