介護等体験日和

 11月12日(土)小春日和の穏やかな日、今日は、千葉県立我孫子特別支援学校の「あよう祭」の日です。川村学園女子大学の学生にとっては、最後の介護等体験日です。いわば介護等体験の総仕上げの日です。この日は、支援学校の子どもたちといっしょに「あよう祭」を楽しみました。クラスの中に入り、子どもたちのサポートをしながら、発表ステージの係活動(大道具係等)を手伝いながら。

 体験の当初は、戸惑いながらの参加でしたが、接する機会が増えていくと、一人ひとりの子どもたちの姿がよく見えてくるようになり、お互いが感じ合うようになっていき、心が通じ合うようになっていきました。

 学生たちは、ハンディキャップのある子どもたちとたくさんふれあうことにより、「おもいやる心」を少しずつ育てていったようです。

介護等体験報告会の様子